電子書籍の魔術書をタブレット端末などで発動させる魔術
『電書魔術』が存在する世界を舞台にした、シェアワールド企画です。
気になる! でもどうしたらいいの?
電書魔術は、どんなお話にも活かすことができます。
それは様々な作者が生み出す、世界もジャンルも多岐かつ多彩な物語に出会えるということ。
あなた好みのシチュエーションはもちろん、今までは馴染みのなかったカテゴリーにも「電書魔術のある世界」という共通設定があるため、きっと易しく入って楽しめるでしょう。
身近なアイテムから魔術が生み出されることもあるかも……
作品たちは、公式サイトやTwitterで紹介します。
Webや同人誌を巡る楽しみのひとつに、加えてみませんか?
どんなジャンルの世界観にも使える設定で創作ができます。発表形態も自由です。Webでも同人誌でも、漫画でも小説でも。
発表された作品は、可能な限り公式サイト/Twitter等でPRのフォローをいたします。
お願いするのは、シェアワールド作品としてのルール(参加のしかたを見る)をお守りいただくこと。
共通モチーフとPRフォローで、あなたの読者をきっと拡げられることでしょう。
このオイシイ設定、使ってみませんか?
2013年、ロシア、チェリャビンスク州——
10tクラスの隕石が高度約10kmで爆発した「真相」がこの時まだ産声をあげる直前であった「電書魔術」であることを知る者は少ない。
電書魔術——電子書籍化した魔術書をタブレット上のアプリで展開し、空気中に散布されているMANAを消費し、発現する新たな「魔術」を用いてこの隕石を分裂させた。
しかしその衝撃を完全に消し去ることはできず、結果的には同州に多大な被害を及ぼしてしまった――。