用語説明| - 同人シェアワールド/電書魔術プロジェクト

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用語説明

MANA(マナ)

p>Macro-extent Atmospherically-released Nano-size Actuator(広範囲の大気中に放出された極小付与装置)
空気中に存在する(人工的に散布されている)MANAを用いて『魔術』を発動させる。
MANAは、MANAメーカーが国へ提供し、国がインフラ整備している。
国(日本)では『次世代電子装置インフラの間接的応用発現技術管理局』を設置し、使用を管理している。

電子魔道書(ePUG)

electronics Power Utilty Grimoir
魔術を使用するために必要な電子書籍。
これをタブレットで起動させて魔術を発動させる。

SIM

Safety-scale Identifier for MANA-capacity
MANA限度容量の為の安全範囲識別装置。
作品によって形状は異なるが、使用者の資格やレベルに応じてMANAの使用量が定められるリミッター。
非公式の闇SIMなどが裏ルートで出回るケースも。

チェリャビンスク州隕石落下事件

2013年、ロシア、チェリャビンスク州——
10tクラスの隕石が高度約10kmで爆発した「真相」がこの時まだ産声をあげる直前であった「電書魔術」であることを知る者は少ない。
電書魔術——電子書籍化した魔術書をタブレット上のアプリで展開し、空気中に散布されているMANAを消費し、発現する新たな「魔術」――。

電書魔術の世界が、いま、始まる。

ウィッカン・マッチ(Wiccan Match)

電書魔術を用いる英国発祥の競技。
レギュレーションで定められたePUGを用いて術を発動、その[発現(表現)力][安定性][技のつなぎ]を採点する。
競技は1辺15ヤード四方のフィールドで行う。
個人競技と団体競技があり、団体競技では男女混成も可。

電子魔術免許証(電魔免許)

普及した電子魔術とMANAを扱うための公安が発行する許可証。
無免許でもごく軽度な電子魔術を使用することは可能だが、生活に便利なものや危険度を伴う電子魔術を扱うためには3級免許から1級免許が存在し、この免許の等級に応じて個別のSIMが付属する。SIMは使用できる魔術書やMANAの使用量が限定されている。また職種や他免許と組み合わせることで使える魔術書のオプションが追加されることもある。
一般には1級の電書魔術免許までが取得できるが、特殊な技能を持った者たちは、制限を大幅に解除された特級免許を与えられることがある。

特級電書魔術師

別名、スペシャリスト。
MANAの使用はSIMによって制御されているが、特技にあわせて制限を大幅に開放された電書魔術師のことを「特級電書魔術師」と呼ぶ。
彼らが使用できるMANAの容量は一般の電書魔術使いとは比べ物にならないため、畏敬の念を得る存在だが、もちろんその資格を得るためには類稀な才能と努力が必要である。

デザインチャイルド

DNAを人工的に調整し、電書魔術、特にMANAとの親和性を高めた遺伝子を持って生まれた子供のこと。人為的に作り出した「天才電書魔術師」とも言える。
日本の電魔局の保護下にある「エヴァンゼリン・アイフェル」はデザインチャイルドの一人と言われ、最年少の特級電魔魔術師であるという例を鑑みて、デザインチャイルドの将来性に期待がされている。

セイバー

総務省電書魔術技術局(電魔局)の特殊犯罪対策チーム。
増え続ける電書魔術による凶悪犯罪やテロに対抗するために、能力優先で集められた特級電書魔術師が多数在籍するスペシャルチーム。
数多くの難事件を解決した実績をもつが、能力を偏重しすぎたためかトラブルも多い。

神格

神の人格=神格。
MANAを利用した高度なAIによる擬似人格プログラムに神話や伝説に基づいた神々の人格を実装したもの。
神格の開発は極秘裏に行われており、「アマテラス」「タケミカヅチ」「スサノオ」「オーディン」「アルテミス」「シヴァ」「オシリス」と言った神々が実装されていると言われている。

建御雷神(タテミカヅチ)

日本神話に登場する神。荒御魂。
武神にして雷神、剣や弓の神とされ、軍神の代表格。武力だけではなく軍略など知略に長ける。
電書魔術に「神格化」された彼は高度な戦術AIを駆使すると共に、MANAを使用し、雷撃や剣、弓の生成と制御、また使用者の肉体に憑依し、その身体能力を引き上げることが出来る。いずれも強力でMANAの使用量は非常に高く使用者や端末(SIM)は限定される。
また人格(神格)を持つ。気難しく使用者との相性は非常に重要のようだ。

素戔男尊(スサノオノミコト)

日本神話に登場する神。荒御魂。
日本神話の中でもトップクラスの武神。八岐大蛇(ヤマタノオロチ)退治の英雄譚は誰もが知るところ。
この日本神話を代表する「神格」の開発はその強力で荒ぶる性格もあってか難航し、プロジェクトは頓挫したとうわさされていたが…………

高天原(タカマガハラ)

神格クラウドサーバーの一つ
その主な役目は膨大な「神格」のデータベース。主に日本神話に纏わる神格のデータを管理する。
神格はそれぞれが持つ性格や技術、記憶などを端末だけでなく、この神格クラウドサーバーと繋がることで豊かな情報を取得、保管することが出来る。また、端末では裁ききれない演算を担当することもある。
類似に「オリュンポス」や「ヴァルハナ」と言った神格クラウドサーバーが存在する。

マギカライター

主に電子魔術書を執筆することを生業としているが、もともと魔女や魔法使いと呼ばれる者達なので他の不思議な事もいろいろできる。
高価かつそれ相応に理解して使いこなすのが困難な魔術書を自分たちでバンバン生産するので、一般の人間よりも何冊も魔術書を使い分けることが可能。
ただし、そもそも戦闘等の特殊な訓練を受けたことは無いので、争い事でそこまで強くは無い者が多い。
 
電子魔術書の研究が行われていた時代、もともとは過去に魔術書を書き遺した人物を主に指していたが、徐々にその時代でも魔術書を書ける人物が見つかり、研究者の中で『魔術書の執筆者』の通称として使われ始める。
そのうちにその時代に生きる魔女や魔法使いの中で、特に魔術書を執筆するモノ達が自称し始め、最終的には電子魔術業界で職業としてその名称が使われるようになった。

第三電子魔術実験都市

混沌期における超大型研究施設の一つ。
世間一般的にMANA及び電書魔術、電子魔術書は研究段階であり、一般的には未だ浸透していない。
そんな中新たな電書魔術の発展を目指し、局地的にMANAを散布し、MANA散布下での実験、および実践を行うための場所として建設された。
 
名前の通り都市規模の面積を誇り、その施設は地下にまで伸びている。
いくつもの研究機関をはじめとし、高校大学などの高等教育機関も存在する。
もちろん、都市内はインフラから流通まで完全に整備されており質も高い。外に出るのはよっぽどのモノ好きか、研究材料の確保に尽力する働き者か、都市内よりも物価が安い近隣の町のスーパーにビールを買いに行く上司くらいなものである。
 
評議会と呼ばれる上層部がすべてを管理している。
内部では魔術師達が自警団を組織しており、電子魔術を用いて襲撃者や侵入者を排除する。
 
一時期研究材料として魔術書不足に悩まされていたが、最近は有能な評議会員が一定の確保に成功している。

魔術師(第三電子魔術実験都市)

第三電子魔術実験都市研究員の中には魔術書の実験に携わる者がおり、それを魔術師と呼称している。
二級魔術師は電子魔術書の起動と操作出来る者。
一級魔術師は電子魔術書を応用して扱える者。
特級魔術師は電子魔術書の可能性を更に引き出せる者。
これらの魔術師が自警団を作り、第三電子魔術実験都市における治安維持から侵入者の排除を担当する。

電子魔術書(第三電子魔術実験都市)

電子魔導書とも。
電子魔導書(ePUG)の研究段階の形。限りなくePUGレベルに作り上げられているものから、アナログ魔術書を無理やり電子化したものまで様々。これらを材料に魔術の効率的な発動や効果的な影響が研究されている。
この時代のマギカライター達が書いたものも、まだアナログ感が抜け切れていない部分が多い。その上使用目的で他人が理解する事や、作成自体にも恐ろしく時間がかかったりと、非効率的な部分が多い。
誰もが簡単に作れたり、誰もが容易に使用したりするには、まだまだ時間がかかりそうである。
 
なお、第三電子魔術実験都市に持ち込まれる電子魔術書は、大きく分けて三つの系統があり、
『物語』
内容はフィクション小説。世界観や主人公の感情などを理解、解釈すればするほど能力を発揮する。
作者の腕、読み手の感性の両方に左右されるが、発現する能力は予測が立てにくい。
 
『理論書』
とある現象や法則を専門的に書き記された文書。発現する能力はほぼ決まっており、完結的で使いやすいものが多い。
使い手の理解力に威力は依存するが、おおよそ出せる力の限界値を超えることは無い。
 
『歴史書』
歴史上の人物や逸話について書かれている。対象の霊魂と仮の肉体を召喚することが出来る。
真実味があればあるほど霊魂の能力は、高まるが、適当だとうさん臭い偽物が限界する。
 
とざっくり分類されていた。

魔術書『青天のヴァルリツェル』

著:香鳴ルチア
 
落ちこぼれの少女剣士の記述。物語は大きく二つの出来事に関して書かれている。
使い手の解釈によって、魔術書が起こす効果が変わるが、おおよその場合少女剣士が手に取ったアイテムをMANAを集合させることによって生成する。
作者の香鳴ルチアが使用すると、二つの人工知能を持つ剣が作られる。

魔術書『ドウカヨイヒデアリマスヨウニ』

著:香鳴ルチア
 
とある屋敷に仕える従者の記述。物語は彼女が生きる平穏な日常に関して淡々と書かれている。
使い手の解釈によって、魔術書が起こす効果が変わるが、おおよその場合従者が使ったとされるアイテムをMANAを集合させることによって生成する。
作者の香鳴ルチアが使用すると、巨大戦斧が作られる。

浮津羽学園

日本のどこかにある小中高一貫校
 
初等部、中等部、高等部の三部に分かれている。一貫教育に力を入れている反面、外進生の受け入れも多い。学力はピンきりで、国立大学に受かるような学生も居れば、短大に進学する学生も多い。
 
歴史はかなり長い。有名な電書魔術研究者やマギカライターも卒業生に居る。
金持ちも居れば奨学金を利用しているものもいて、優秀生も居れば落ちこぼれもいる。
 
そんな、『ふつう学園』である

魔術書『ポナンザ君と学ぶ将棋入門』

著:???
 
将棋入門書籍の皮を被った嫌がらせの魔術書。
将棋の基礎を学ぶことが出来るが、『最後に実践してみよう』という章で勝つことは絶対に出来なく、最終的にむきに成った読み手の心をへし折る。
その正体は読唇魔術。使用者が将棋の駒を移動するためタブレットに振れるたびに思考を読み取られ、不利になるような手を返してくるので勝てない。

魔術書『勇気のメカニズム』

著:エリファシア・アルマデス
 
普段より勇気を出すために、脳内麻薬をせっせと作る手伝いをMANAにさせる魔術。
使い手はテンションが高くなる。
後遺症は無いが、しいて言えば素に戻った時に軽い自己嫌悪に陥る事が多い。
 
マギカライター、エリファシアが一般ユーザー向けに書いた魔術書。
安定した効果を期待でき、誰が使ってもおおよそ同じような『勇気』を発揮する。

魔術書『忘れ去られた心』

著:大槻緋芽
 
周囲十メートル程度に居る者に対し、MANAを脳内に働きかけさせ気絶させ、数分間の記憶消去を行うことが出来る魔術。
 
ただし、自分の事を覚えていてほしい、想っていて欲しいという気持ちが勝る時は発動しない。
緋芽の自作魔術書の為、その効果や弱点を本人は知っている。太郎に魔術効果が無かった時は、いろいろと絶望した。
 
ちなみに、具体的にどんな記述の魔術書かと言うと、言うならばベッタベタなポエムのようなモノ。詩的な文章ではあるが、乙女的な内容がゴリゴリ書いてあるので他人に見せることが出来ない代物である。

魔術書『嘘の恋をして』

著:香鳴ルチア
 
異性とキスをすることによって、大気のMANAに自分の情報を載せて相手に送り、仮想の恋愛感情を抱かせて意のままに操る魔術。効果は24時間である
 
電書魔術の研究が盛んだった混沌期において、その研究に多大な貢献をしたマギカライターの作品。ある程度の適性がないと扱うことができない。
 
記述されているのは恋愛物語で、惚れ薬をぶっかけられた執事の青年が、その対象である屋敷の娘と旅をする。

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